少し前に、日野原重明先生のお話を聞く機会に恵まれました（ニューヨークはこういうチャンスがたくさんあるので楽しい！）。日野原先生は、来月99歳になる現役のお医者さんです。日野原先生曰く、少食は健康で長生きの秘訣。朝はジュースにオリーブオイル、昼は牛乳とクッキー二枚のみで、まともに食べるのは夜だけ。一日の摂取量は1,300キロカロリーに抑えているそうです。それだけしか食べていないのに、ご覧の通りお元気で、バリバリ活動されています。
私が患者さんに必ずお勧めする本のリストの中に、石原結實先生の「生きる力」という本があります。石原先生も一日一食で、昼間は人参＆りんごジュースと生姜紅茶のみ。この本が出版されたのは5年前ですが、当時56歳だった石原先生のムキムキな上半身の写真が載っています。そんな少食でも「3つの気力（気力・体力・筋力）は衰え知らず」と書かれてあり、毎日4－5キロのジョギングに週2回はウエイトトレーニングは欠かさないそうです。
エンザイムで有名な新谷弘実先生も「病気にならない生き方」の中で、腹八分目がいいとおっしゃっています。新谷先生は一日3食をすすめていますが、あくまでも腹八分目で、少食のメリットはエンザイムの消耗を防ぐことにあると書かれています。
お腹一杯食べることは、体の老化を早めます。これは、消化という行為は大変エネルギーを使うものだからです。エンザイムを無駄遣いしないために、少食にすること。これが健康で長生きするための秘訣なのです。
さて、デトックスの方はいよいよあと一日です！仕込みに入っているロー・ラザニアの作り方は、別の記事で紹介します。
最期に、今日の献立です。
06:50 水500ml、SP Green最期に、今日の献立です。
10:30 生ジュースシェイク（*人参、*ビーツ、*グレープフルーツ、*オレンジ、SP Complete、Whole Food Fiber、Cod Liver Oil、Stabilized Rice Bran）
午前中 水500ml
12:00 オニオンサラダ（*たまねぎ、*オリーブオイル、*生醬油）、ポテトサラダ風赤いサラダ（つぶした*アボカド、すりおろした*ビーツ、すりおろした*人参、*セロリ、*ブロッコリー、*緑のBell Pepper、レモン汁、*オリーブオイル、Celtic Sea Salt、*生醬油）
午後 水750ml
16:00 【予定】シェイク（SP Complete、 Whole Food Fiber、Stabilized Rice Bran、SP Green、*バナナ）
18:30 【予定】サラダ（*ロメインレタス、*ビーツの葉っぱ、*Pea Shoot Sprouts、*発芽緑豆、*オリーブオイル、*生醬油、ごま油）
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今回21日間のプログラムでしたが、なぜ21日間というサイクルが良いのでしょうか？
返信削除何故２１日なのかはわかりませんが、期間が決まっているということでゴールに向かって頑張れるのではないでしょうか。１週間や１０日では十分な解毒はできませんし、１ヶ月以上だと長すぎてプランが立てられず、実行する方もあまりいないかもしれませんね。３週間は、長すぎず、短すぎず、ちょうどいい日数だと思います。クレンズ中に身につけた生活習慣を今後の生活の中に、いかにして取り入れていくかが、大きな課題ではないでしょうか。
返信削除今日デトックス終わりかけの人や真っ最中の人たちに会いましたが、皆さんスッキリした感じで、輝いていました。そうなんです、みんなデトックスをすると本当、詰っていたものが抜けて、体が軽くなって、笑顔になって、爽快な感じなんです。
始めの数日はお腹が減ったり、だるかったり、眠かったりするんですが、毎回終わったときやってよかったと思います。それと今回思ったのは、自分のパートナーや友達と一緒にやるとサポートしあえるので辛さ半分、効果倍増です。
本当、今回はみんなでやれてとてもよかったです！まだ途中の皆さん、引き続き応援していきますので、頑張ってください！
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