2日目：オーガニック万歳！

昨日は、やる気が全くなく、9時に寝てしまいました。なのに、朝も結構眠かったなあ。それでも、朝の散歩を終える頃にはかなりスッキリしてました。今日は日中も、だいぶ禁断症状（？）も消え、楽でした。

今日の献立は、昨日とほとんど変わりませんが、こんな感じです。「*」マークがついてるものは、オーガニックです。

• 06:30　水350ml、SP Cleans
• 08:00　生ジュースシェイク（*人参、*ビーツ、*グレープフルーツ、*生姜、SP Complete、Whole Food Fiber)
• 午前中　水750ml
• 12:50　サラダ（*ロメインレタス、*ビーツの葉っぱ、*ビーツ、*いちご、*発芽緑豆、*Pea Shootsスプラウト）、ドレッシング（*低音圧搾のオリーブオイル、*りんご酢、*Raw Agave Nector、*生しょうゆ、Celtic Sea Salt）
• 午後　水750ml、SP Cleanse
• 15:30　生ジュースシェイク（*人参、*ビーツ、*グレープフルーツ、*生姜、SP Complete、Whole Food Fiber）
• 18:00　サラダ（*ロメインレタス、*ビーツの葉っぱ、*ビーツ、*アボカド、*いちご、*トマト、*発芽緑豆、*Pea Shootsスプラウト）、*オリーブオイル＆Celtic Sea Salt

あとは寝るまでに、水をもう少しと、SP CompleteとWhole Food Fiberのシェイクを作って、それでSP Cleanseを飲みます。

ニューヨークに引っ越してくるにあたって不安だったのは、オーガニックの食材が果たして手軽に手に入るか、でした。アトランタでは、Harry's（Whole Foodsが経営している）という、どでかいスーパーから5分、生でオーガニックなものがたくさん置いてあるCafeがついていて、Whole Foodsよりさらに健康オタク度の高いLife Groceryという店からも7分、ちょっと頑張って30分くらい運転していけば、Dekalb Farmer's Marketという、どんな野菜でもオーガニックものが激安で手に入る夢のようなスーパーもある、というような所に住んでいたからです。

そんな私たちが今もっぱらお世話になっているのは、Trader Joe's。アトランタでは近所になかったのであまり行ってなかったのですが、値段はほとんどニューヨークでも一緒です。とにかく、オーガニックのものが安い。うちのワンコも、Trader Joe'sのオーガニックチキン、オーガニック生卵を毎日美味しくいただいています。ビーツや生醬油や緑豆というようなもの意外は、ほとんど全部Trader Joe'sですませています。

オーガニックの食べ物は、体に害になる化学薬品が使われていないというだけでなく、栄養価も高いそうです。これは、ヨーロッパで$25,000,000もかけて4年間に渡って行なわれたリサーチでもはっきりと示されています。そのリサーチによると、普通の野菜や果物に比べ、オーガニックのものには抗酸化物質（Antioxidant）が最大40%多く含まれているそうです。ということは、値段は少々高くても、オーガニックのものであれば、それほどの量を摂らなくても、十分に体が必要とする栄養素を補給できる、ということになります。また、2005年に行なわれたネズミを使った実験では、普通の食べ物を与えられたネズミに比べ、オーガニックの餌を食べていたネズミは、太らず、免疫力が高く、睡眠のパターンも一定で、血中のビタミンEが高かったそうです。

また、オーガニックの食べ物は私たちの体にいいだけでなく、大地にもいいもの。自分達だけの問題ではないんです。農薬や化学肥料を使った農業がどれだけ地球を汚しているか、ご存知ですか？そんな農業をしている人たちを責めても、何も変わりません。消費者である私たちが変わらなければならないのです。

是非読んでほしいのは、赤峰勝人さんの「ニンジンから宇宙へ」という本。それから、英語が大丈夫な人は、ドキュメンタリーの映画の、「Dirt! The Movie」、「Food Inc.」（どちらもNetflixだとオンラインでみれます）がお勧めです。農業したくてたまらなくなります（笑）。

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